2006年2月26日

リーダーの英語

日本のコスモピアという出版社から一冊の本が送られてきました。
「リーダーの英語」、著者の柴田真一さんが献本の手配をして下さっていたのです。

ロンドン在住の柴田真一さんとは、昨年の夏ノルウェイのオスロでお会いしました。

御自身が、クリスチャンとなった経緯を英語の短いセンテンスで
だけれでも情感をこめて、集まった人々に語って下さったことが印象的でした。

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今回の訪英で、ロンドンの教会にて柴田さんとも再会することが出来
その日、夜遅くまでカフェでお話しすることも許され、嬉しかったです。

この本のおもしろさは、英語を学ぶだけではなく
自分が普段使っている日本語について再考させられたこと

こうしてBlogを書いているときでもそうですが
自分の感情を表現するときに、漢字がもつ表意性に依存しているんですよね。

アルファベットだけで構成される文字を使う欧米の人々はそうはいきません。

ですから、表情や、ボディランゲージ、アイコンタクト、声色といった要素を含む
スピーチやプレゼンといった「パブリック・スピーキング」において彼ら(欧米の人々)が
自分の考えを明確に相手に伝える力は何処にあるのか、分析する価値があります。

この本では、たとえばケネディ大統領が冷戦下の西ベルリンで、20万人の聴衆に
自由主義の大切さを訴えたスピーチやサッチャー首相のフォークランド紛争勃発の日の
スピーチなどが付属のCDに収録されています。

そして、その言葉が何故人を説得し、動かすことができたのか、
英文センテンスの特徴を分析していて興味深かったです。

英語の勉強という以前に、リーダーの資質や、言葉を大切にするとはどういうことなのか
考えさせられ、感銘を覚えた本でした。

六年前の今日

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投稿者:uttie | コメント (4)

コメント

まさに、「はじめに言葉ありき」ですね・・・

投稿者 yu-ji : 2006年2月28日 03:44

はじめまして、
2000.2/1の日記を読ませていただきました。
心が痛みました。
私も幼い頃からまわりの人との違いを指摘され、変わってるね、と言う言葉が呪文のようにあります。
日本を選んだのはかなりのチャレンジ?
でもその分まわりの人と違う宝物も頂いているんですよね。
多くの傷を心の中で変換して日本の隅々まで花を咲かせる種を
蒔きたいものです。
貴重な体験をありがとうございました。

投稿者 RAMI : 2006年2月28日 09:02

いつか拝見してみたい本です!

投稿者 ML : 2006年2月28日 13:44

>yu-ji
お、その言葉はヨハネの福音書の冒頭ですね。僕の好きな一節です。

>RAMIさん
はじめまして、コメントありがとう。
六年前に世を去った彼女のことをよく考えます。すべての人は、誰とも比較する必要のない、高価な存在であることを、彼女に伝えることが出来たならと思うのです。

>ML
MLさんの読後感も聞いてみたいです!

投稿者 uttie : 2006年2月28日 23:13

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