2007年3月30日

日常における「ある死」

我が家の裏は今まで巨大な空き地だったのだけれど
ヨーロッパ図書館が建設されることになり、日々工事のために
ダンプがひっきりなしに出入りするようになった。

今朝はやく出かけるとき、この工事現場に入ろうとしたダンプと
スクーターで通勤途中のサラリーマンが接触事故を起こしていた。

こんな光景はミラノでは日常で、交通事故は絶えない。

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昼間に家に戻る際、朝の事故現場を通ったら
現場が保存され、朝倒れていた人はナイロンの
ボディバッグ(遺体入れ)の中だった。

朝はバイクにまたがっていたあのサラリーマンは
亡くなってしまったのだ。

宣教師という仕事をしていても、人の死に慣れることはない。

私たちは有限な体に魂を宿していて、いつ魂が肉体を離れるときが
来るのか、それは誰にもわからないものなのだとあらためて思ったのでした。

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2007年3月27日

冷蔵庫が来て、そして・・・

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ロンドンから戻った翌日、ミラノの何もない新居のキッチンに
一週間前に注文した冷蔵庫が届けられた。

そして、今日は毛利陽子さんの帰国の日
彼女は冷蔵庫が設置されたのを見届け
一枚の板チョコを冷やして、日本へ発っていきました。

板チョコには「7月開封予定」と書かれていました。
それまでとっておきますよ。またいらして下さいね。

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2007年3月26日

英国を去る日

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ロンドン・パディントン地区のホテルで簡単な朝食をとり
ハイドパークをのんびり歩きながらオックスフォード・ストリートへ

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セルフリッジデパートのエントランスには何故か巨大な目玉
重厚な建築とのコントラストがなかなかシュールです。

その目玉に誘われて、地下のキッチン用品売り場を散策
毛利陽子さんが素敵なデザインのエスプレッソメーカーを二つお買いあげ
ひとつは日本へ、そしてもうひとつは、なんとミラノへ わお

ロンドンの小川洋牧師と、AIさんが来て下さって
一緒にトルコ料理のランチ、楽しい時間でした。

そして夕方のフライトでミラノへ
さよなら英国、またいつか

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2007年3月25日

欧州青年リトリート 其の二

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今回の欧州青年リトリートで、賛美リードをしてくれた
リージェンツ神学校の神学生バンド、スピリットに溢れていました。

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リトリートのプログラムを終え、ミラノからの参加メンバーで記念撮影
そして、小川洋牧師の車でロンドンの聖バルナバス教会へ

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使徒の働き2:41節 「そこで、彼のことばを受け入れた者は、
バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。」

この聖書の御言葉から、静かに、しかし力強く語る小川牧師
わたし自身、教会のはじまりを想い、現代の教会について
示されることがありました。

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礼拝の後、小川牧師とGraceさんが、私たちが宿をとった
パディントンまで案内して下さり、一緒に中華料理屋の円卓を囲み
夕食をともにしました。

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2007年3月24日

欧州青年リトリート 其の一

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英国のオールネイション・クリスチャン・カレッジで行われた
欧州青年リトリート、深夜の到着から一夜明け、午前中に
新約聖書のヘブル人への手紙12章1節からメッセージを取り次ぎました。

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私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に
置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに
十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。(新約聖書ヘブル人への手紙12:1-2)

この御言葉が、この会場に集う人々の心の深いところに
届けられていることが感じられる時間でした。

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午後にもたれた毛利陽子さんのセミナーも素晴らしかった。
メソッドではなく、そのスピリットにうたれる訳ですが、やはり
「プロだなー」と感心させられました。

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松崎ひかり宣教師は、マルコの福音書14章を開いて下さった。

自分の全財産であろう高価な香油が入った壺を割り、
十字架に向かうキリストに、埋葬の準備として油を塗った女

その場面が胸に迫ってきて、僕も涙していました。

夜の集会を終えて、久しぶりにあった人々とゆっくり話しをしたかったけれど
肉体的な疲労感に勝てず、早々ベッドにもぐり込み、泥のように眠りました。

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2007年3月23日

イタリアで高速道路を逆走してみる

その日はミラノの隣町にあるベルガモ空港から
朝十時のフライトでロンドンに飛ぶ予定だった。

ラッシュアワーを考慮して、朝七時に家を出て空港へ向かう。
車2台を連ねて、計8名を引き連れての旅だ。

空いていれば一時間もしないで空港に到着する
・・・・・はずだったのに、そうならなかった。

途中まで順調だったのに、高速道路で大事故があり
高速道路が封鎖、その間高速道路に閉じこめられてしまったのだ。

何時間経っても(そう、フライトの時間がきても)事故は復旧せず
僕は飛行機よりも、もはやトイレの方が切実な心配事だった。

最終的にはパトカーの警察官に「おまえら、Uターンしろ」と指示を受け
高速道路を逆走して、一般道に脱出

でも料金所ではしっかり正規料金を取られました。
イタリア恐るべし

空港で夜中のロンドン便に振り替えてもらい
昼間はベルガモの街で過ごすことにしました。

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ベルガモの大聖堂は美しい

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13世紀のフレスコ画もあります。

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ベルガモでは、本来英国で開催する予定だった
毛利さんのセミナーを、乗り遅れメンバーで受講しました。

講師の毛利さんも乗り遅れメンバーになったことにより
ミラノメンバーに与えられた恵みでした。

結局ロンドンに着いたのは日付が変わった時刻
それでも笑顔で迎えに来てくれたY宣教師と、イケメン神学生のT山君
どうもありがとう!でした。

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2007年3月22日

毛利陽子さんとソファ・ベッド

昨日、新居と教会のために冷蔵庫を捧げて下さった毛利さんが

「わたしが心に決めていた予算より、冷蔵庫安かったんです。
まだ、必要なものがあるんですよね。たとえばソファとか」

と、おっしゃったのでした。
わお

実際に、リビングにはいまだ何もなく、そこには人が集い、
時として宿泊するために、それは、とても必要なものでした。

毛利さんの背後にあり、共におられる神さまに感謝して
この申し出を喜んで受けました。実際のところ、わたしに断る権限はないのです。

「ベッドになるタイプのソファを見つけたいと思っていたところです。」
そういって、彼女をミニ・トラックに乗せてIKEAへ

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そして、そこにはイメージ通りのソファベッドとの出会いがありました。
運び手になってくれる男性3人に連絡をとり、トラックからソファを搬入

新居づくりの中で、思いがけないことがたくさんあり
恵みと祝福が追ってくるのを感じます。

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しかし、最近重い荷物を運ぶと腰に来るようになりました。
↑ソファを運び入れた後、息が切れているわたし(毛利さん撮影)

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2007年3月21日

毛利陽子さんと冷蔵庫

現在製作中(?)の新居に、はじめて
泊まって頂いたのは毛利陽子さん

僕ですらまだ、その家で一夜を過ごしたことがない。
毛利さんが来るまでにと、寝室のベッドやクローゼットなどを
IKEAで購入し、T君に組み立てを手伝ってもらっていた。

だが、ガスが間に合わなかった・・・・。

家の契約一ヶ月経っても、ガスがつかないとはどういうことだ。
これはこれで、今後の交渉ごと

毛利さんは「ええ、わたしは日本でも水シャワーと、
水風呂で過ごしているから、問題ないわよ。」

とは、おっしゃらなかった(当然だ)ので、我が家でシャワーを使って頂き
徒歩五分のところにある新居までその後、移動して頂いた。

「神田川」ですね。

翌日お迎えに行き、午前中はミラノ観光をしていただく。
で、「午後いかが致しましょうか?」と話していると

「冷蔵庫がみたいわ!」とのこと
「は、冷蔵庫、といいますと?」

と伺うと、彼女は、今何もない我が家(兼、教会集会所)
に冷蔵庫を献品したいと申し出て下さったのでした。

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僕は涙がチョチョ切れるほど嬉しかったのですが
「教会づくりに参加出来る特権が与えられて幸せでーす。」

とおっしゃる毛利さんと、電器屋で冷蔵庫を選びながら
さらにわたしも幸せな気持ちが倍増していったのでした。

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2007年3月20日

毛利陽子さんがやって来た。

日本から毛利陽子さんが到着。

彼女は僕の神学校時代の講師であり、現在も
インターネットコーチングのコーチであります。

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ちょうどこの日は、韓国人のミリョンが家を開いて、韓国料理を皆に振る舞ってくれました。
僕も少し疲れ気味だったのですが、韓国料理で復活です。

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2007年3月19日

まずは台所から

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新しい家にはまだキッチンの設備がない。

人から紹介してもらった、キッチンの設計士に我が家に来てもらう。
ちょっとリチャード・ギアに似ているイタリア男

床の色や、壁の色、空間に合わせて彼が提案してくれる
キッチンの素材や色はなかなか素敵だ。

最後にBAR(カフェ)に移動して、見積もり
提案された値段もそれなりの価格

「この予算じゃ無理、でもあなたの提案は素敵なのでお願い出来るようにして」
というと、頭をひねって、質を落とさずにコストダウンする努力をしてくれた。

家の中でも、キッチンは重要。特に我が家は多くの人が
キッチンに立つし、「もてなし」の司令基地になる。

良いキッチンが出来上がると良いな。

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2007年3月18日

スイスからのお客様

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3月18日(日)の主日礼拝、祝福の時でした。

この日は、スイスからM林さんと
奥様のハイディさんがいらっしゃいました。

いつも仲の良い、国際結婚カップルです。

ご主人が、日本語があまりわからない奥様を
気遣っている感じが素敵でした。

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2007年3月16日

一歳の誕生日に

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韓国人である親友夫妻の娘さんが一歳になった。
そのお誕生日会がミラノ郊外のレストランであった。

韓国では一歳の誕生日がとても大切なのだと聞いた。
2歳にもこのような祝宴をひらくわけではない。

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児童祝福の礼拝をもって、祝宴がはじまる。

韓国人のイム牧師がメッセージで開いた聖書箇所は
ルカの福音書2章52節

「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。」

この子が、大切なものを見極める知恵が与えられ、愛に溢れた
人生を送ることが出来るように。そのように皆が祈り、誕生日を祝福する。

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こども達を見ていて、私たちは誰もが本来「神と人とに愛され」
祝福を受けるために生まれてきたのだなとあらためて思わされました。

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ところで、会場となったレストランはロンバルディア州で最も歴史のあるレストラン
最後にオーナーが出てきて挨拶「うちの営業開始年は西暦1500年です。」と言っていた。
すごいね。

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2007年3月15日

人生は対決だ。

ただいま引っ越し準備中

家具が何一つない空っぽの部屋を借りたので
まずは部屋づくりから。

IKEAで選んでおいた照明器具を取り付けるために
電器屋にアポイントをとっておいたのは昨日のこと

でも、約束の時間になっても来ない
電話すると「あー、行けなくなりました。」とのこと

すっぽかしですか。
あんたそれでもプロですか?

と突っ込みたいところだけれど、ここはイタリア

で、別の電器屋さんと今日の午後一時にアポイント
でも、来たのは2時間後

おくれてスミマセンのひと言も無し
来てくれただけでも有り難いのか

そうかも知れません。

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部屋や廊下など、計7箇所に丹念に取り付けてもらい
結構その仕事ぶりに関心。やはり僕では出来なかったな。

そんなことを思いながら、仕事を終えた彼に
「おいくら?」と尋ねると175ユーロとのこと

言われたままに「はいご苦労様」といって
料金を支払うと、驚いたような嬉しそうな顔

そっかー、きっと「ふざけんな!その半額でも取りすぎだろう。こらっ」
とかいって、値段交渉するのが普通だったのかも

いい感じで全ての照明が取り付けられたことに
安堵して、気を抜いちゃったよ。

よくそんなことを、物事が済んだ後で考えてしまう。
人生は対決だ。少なくとも、ここイタリアでは

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2007年3月14日

死に対して憤りを覚えたイエス様

二日目に英国から戻ってきて、体調を崩し
ワンコと一緒にベッドに沈み込んでいます。

ちょっと良くなってきたので、追々テキストをアップデートしていきますね。
最近、体に無理がきかなくなってきましたが、限界があると言うこともまた恵みです。

歳をとるのは素敵なことです。そうじゃないですか(C)中島みゆき

*お知らせ

インターネット・ディボーションTV
ショートメッセージ、2回目、3回目が前回に引き続き配信されています。

ショートメッセージの3月22日号はヨハネの福音書 11:38~44
から「死に対して憤りを覚えたイエス様」と題して配信されています。

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2007年3月13日

失敗から回復させて下さる神様

*お知らせ

今日から一ヶ月間、インターネット・ディボーションTVにて
5分間のショートメッセージを配信します。

一週間ごとの更新で、計4回のメッセージです。

収録が行こなわれたシオン中野キリスト教会は
私が中学生の時に洗礼を受けた教会

明日、3月16日にこの教会の会堂は取り壊されてしまいます。
ですので、個人的にはとても感慨深いです。(新会堂が10月に完成予定)

ショートメッセージの3月15日号は旧約聖書 創世記 16:7~16から
「失敗から回復させて下さる神様」と題して配信されています。

ご覧になるには、下の画像をクリックして下さい。
(AVIファイルかmp3を選択可能です。)

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2007年3月09日

君はうれしさあまって気が触れる

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ミラノにも春が来ました。
公園には一面の白い花

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花の絨毯に身を埋め、愉悦に浸る我が愛犬ハンナ
春の到来って、犬にとってもそんなに嬉しいものなのか

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満開 花は満開 君はうれしさあまって気が触れる
井上陽水の1971年の名曲「東へ西へ」のワンフレーズを想い出しました。

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2007年3月07日

アカルイミライ

このことばは本来禁句だけれど、最近少しばかり「忙しい」のだ。
そう言う日々の中で、ふと「あ-映画みたいな。日本の映画」と思う。

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日本滞在中、DVDで見た映画で、黒沢清監督の
「アカルイミライ」は印象的な映画だった。

東京で、端っこに追いやられている青年たちを
浅野忠信とオダギリジョーが演じていてハマッている。

あら、「青年たちと」言うことば選んだ時点で、
陳腐でおっさん臭いレビューになるね。

ネットで検索したら良いレビューがいっぱいあったので
僕が書かなくても良いんだな。とにかく、良い映画でした。

映画の中で、重要な記号として「クラゲ(猛毒をもってる)」が
出てくるんだけれど、これが映像としても美しい。

で、海水でしか生きられないはずのクラゲも、日に日に
塩分を薄めた水に慣らすと、東京のドブ川でも生きてしまう。
(実際にそうなのかは解らない。映画ではそう言う設定だった。)

浅野忠信とオダギリジョーが劇中において
おしぼりをクリーニングする工場のアルバイター

そこの上司が、(本人は善意のつもりで)彼らの境界線を
無神経に越える描写が秀逸。結果的にその上司は殺されてしまう。

映画を見たとき、久しぶりの東京にいながら
なんとなく違和感を感じていたせいなのか

今イタリアに戻ってもやっぱり外国人であることを感じたりする中で
ふと、思い出される映画です。

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2007年3月06日

アレッサンドロとジェニー

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アレッサンドロとジェニーが自宅での夕食に招いてくれた。
チェコから戻ったその足で彼らの家に向かう。

正直ちょっと疲れていたし、そのこともはじめから予想出来たのだけれど
前々からの招待だったので喜んで応じることに

彼らとは犬の散歩で出会った。
ハンナが仲介した出会いって多い。

イタリアでは、犬どうしの相性がよいと
飼い主同士も仲良くなります。

ハンナはどんな犬にも愛想がいいので
おかげで僕も友達が増えました。

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南イタリア出身のアレッサンドロがつくるパスタは旨かった。
ワンコたちは物欲しそうに眺めているけれど、お預け

日本からのお土産として、お茶碗や箸置き、とっくり、ぐい飲みなどを渡すと
「こ、こんなに高価なものをもらって良いのか!」と感激していた。

「いや、これ全部、100円ショップというところで買ったものなんだ。」
と説明しようと思ったが、夢を壊すのもなんなので、黙っておくことに

実際、日本の100円ショップの和食器も、美しい釉の色が出ているものも多く
外国の人へのお土産にはお奨めです。価格は内緒にしておきましょう。

食後は、最近彼らが観たという浮世絵の展覧会の話し
日本のヤクザとイタリアのマフィアの違いなど、軽いおしゃべりをしていたら
いつの間にか夜が更けました。

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2007年3月05日

プラハを去る日 城にて

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今回のプラハに僕を招いて下さり、滞在中もお世話になったKさん
彼は欧州を駆けめぐるビジネスマン

月曜の朝、仕事に出かける前にプラハ城まで僕を車で送ってくれた。

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城の建つ丘から眺めたプラハの街
まだ朝靄に包まれていて、眠そうだ。

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迷路のような、プラハの路地
小説家カフカが生まれ、愛した街

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早朝の城の門衛、すまして立っているけれど
さっき大あくびをしているのを観た。
カメラを向けるのは遠慮しておいたけど

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城の中にある教会、門は閉じられていたけれど
パイプオルガンの音が聞こえました。

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後ろ姿はミラノのDUOMOに似ている。
ゴシックですね。

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まだ観光客もいない朝早い場内には
衛兵のカツカツという足音だけが響いていました。

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2007年3月04日

プラハ コビリシ教会

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滞在先であるチェコ市内のKさん宅からの眺め
日曜の午前中、田舎の面影をのこす景色を見ながら静まりました。

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教会のあるコビリシという地区へ移動し、Nさんと昼食
Nさんはプラハにチェコアニメの勉強をしに来られた青年

そういえば、美大生時代ぼくもチェコアニメにはハマったことがある。
ヤン シュヴァンクマイエルの作品なんかを、映画館通って夢中で観た。

あの時間と労力を惜しまない制作過程と、背景にある共産主義体制への
風刺なんかがきいていて、その世界観に惹かれた。

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コビリシ教会での礼拝風景
一つのテーブルを囲んでアットホームなメッセージタイム

チェコ人も韓国人も、共に礼拝を捧げている教会です。
教会ははじめてという日本人のご夫妻も参加して下さり
祝福された時間となりました。通訳の方にも感謝

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2007年3月03日

プラハへ

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チェコ共和国の首都、プラハへミラノから飛びました。

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空港まで迎えに来て下さったKさんと、市内のレストランで昼食
エメンタールチーズがたっぷり入ったオムレツ、美味でした。

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橋のたもとには、パペット人形を売る店が
パペット人形はチェコが本場だったのですね。

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モルダウ川の眺め、反射的に「ボヘミアの川よ モルダウよ♪」

と唄ってしまうのですが、どうしてチェコの作曲家であるスメタナの曲に
そんな日本語詩がついたのか、そして何故に、それを遠い島国
日本の学校で習わなくてはいけなかったのか、不思議な気もします。

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旧市街にある、大がかりな仕掛け時計

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定時になると十二使徒が順番に顔を出します。かわいい。

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街にはゴシック様式の教会が多く、共産主義国だったはるか前から
豊かなキリスト教国であり、欧州の中心で合った街であったのだと感じます。

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夜はKさん宅で聖書集会、「聖書を開くのは初めて」というかたも
来て下さって、良い時間でした。

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2007年3月01日

大聖堂に上って

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牧師ミーティングの最終日、韓国賛美教会がランチミーティングを開いて下さり
イギリスのマンチェスターから戻ってきたばかりのイム牧師も加わって下さいました。

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愛情たっぷりの韓国家庭料理でお腹をいっぱいにした後
皆でミラノのドゥオーモ(大聖堂)広場へ

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ドゥオーモ(大聖堂)の上までエレベーターが開通しているので
皆で上ることにしました。東京に住んでいても、東京タワーに上ることが少ないように
僕も、このようにお客さんを案内するときぐらいしか上ることはありません。

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エレベーターは有料で、6ユーロほどするのですが
それ以上の価値がある景色を体験することが出来ます。

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ミラノの街が一望出来ますし、人目につかない部分まで
手を抜くことなく彫刻を施して、大聖堂がつくられていったことが解ります。

暮らしている人にとっても、旅行で来られた人にとってもオススメのスポットです。

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