占い師の人に悩みを聞いてもらったり、有益なアドバイスをしてもらいたいと考えて、占い鑑定を申し込むのだと思いますが、占い師であれば誰であってもよいというわけではないので注意が必要です。
占い師の中には、怪しい人や胡散臭い人が大勢いるので、よく見極めて相談を持ち掛けるようにしないと、かなり痛い目を見ることにもなりかねません。
しかし、あまり「占い」を利用した経験のない人にとっては、「信用できる占い師」と「信用できない占い師」の違いというものがよくわからないと思うのです。
試しに「占い」を使ってみたいという人のために、この記事では、私自身の体験談を交えながら、信頼しても大丈夫な占い師の特徴について紹介していきます。
助言内容に愛情が感じられて、相談者のことを真剣に考えたアドバイスをしてくれるような占い師は信じてもよいと思います。
言葉の端々に棘がある物言いのきつい占い師の助言は別に聞かなくてもよいと思います。
他には、上部だけの表面的な話題だけでなく、悩みの本質や相談内容の核心部分にきちんと迫りながら助言してくれるような占い師の言葉は信じても大丈夫です。
また、相談者の目を見ながら、しっかりと話をしてくれるような占い師も信じてもよい占い師だと考えてよいと思います。
やましい気持ちを抱いていたり、胸に一物があるような占い師は、目を逸らす傾向があり、相手の目をまっすぐに見ることができない人が多いです。
占術の技能的な問題について信じてもよいと思われる占い師の特徴に関しては、未来に起こるであろう出来事を予想するのではなくて、自分しか知らないはずの過去の出来事を言い当てて的中させることができるかどうかを試してみた方がよいと思います。
なぜなら、未来の出来事が本当に当たっているのかどうなのか?というのは、時間が経過して、実際にその時点にまで至らなければわからないことだからです。
占い師に占ってもらっているその場面では、将来に起きる出来事の真偽を判断することはできないので、ある意味、占い師的には言い逃れのできる好都合な予言になってしまえるのです。
しかし、過去の事柄であるならば、占い師の予言が本当に的中しているのかどうなのか?を明確に判断することができるので、自分以外の人間が誰も知らないであろう事柄を試しに予想させてみるとよいと思います。
例えば、過去に付き合っていた恋人の名前とか飼っていたペットの名前、引っ越し前に住んでいた地域名など具体的に命中させられるかどうかに的を絞った質問事項を用意して占ってもらうようにすると確実に確かめられます。
実際に、具体的な質問を投げかけてみて、言葉を濁したり、話の方向性をはぐらかしたりして、煙に巻くようなトーク展開をするようであれば、別の信頼できそうな占い師をもっと探してみるようにしましょう。
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